- 2006年1月15日 02:47
- 正岡子規
ここ数日は仕事が忙しくてブログの更新まで手がまわっていません。
来週の会議で発表する資料の作成に追われています。
基本的にサラリーマンですので、やっぱり仕事は大切です。
ただ、こういった発表資料を作成している時などいつも感じてしまうのが、己の"発想力"の無さを痛感します。今やインターネットの普及でわざわざ本を調べなくても簡単に参考資料を探すことはできますが、ただ話の筋道や相手を説得できる内容に仕上げるには、どうにもこうにもうまく行きません。
いくら名文を並べても、結局はタイミングと話し方が悪ければつまらないものになります。話の上手い人というのは、他人の名文だとわかっていてもその人の教養を感じます。普段から体に染み付くぐらいに本を読んでいるのだろうと思います。
かの正岡子規もこう言います。
「あそばずに本をお読みや。本を読むのにさほど金は要らんものぞな。」
と。
俳句の革新運動を起こした正岡子規もはじめから俳句が上手かったわけではありません。彼なりに古い俳書や句集の書物を古本屋で探し出し、一生懸命読むにつれて俳句の腕も上達したといいます。そのエネルギーに魅せられて、あれほどの門人や知人、友人がいるのだと思います。
今や100円も出せば欲しい本が手に入る、ほんとに"いい時代"です。
もっともっと本を読んで、中身を鍛えようと思います。
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