- 2006年5月 6日 22:52
- 乃木希典
寿号は受領当時は左前節に傷痕あり、ステッセルが戦線巡査中に、砲弾が岩石に触れ、その破片が擦ったものであった。性質は極めて順良で、爆音にも驚かず、飛び越えも躊躇無く、故に乃木はこの馬を戦闘間に常用したという。帰朝後は正式に手続きを行い自馬とし、凱旋大観兵式にも乗用した。
乃木はステッセルの愛養したこの馬の終を全うしたいと考え、軍馬補充部本部長の大蔵平三中将に相談したところ、鳥取の佐伯友文氏の牧場へ寿号を種牡馬として贈ることにする。寿号は日本の馬匹改良に大きく貢献したという。
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- ステツセル遺愛の名馬寿号(ス号) from 「明治」という国家
「寿号」とは


