- 2006年7月 6日 23:59
- 1909年(明治42年)

「坂の上の雲」を愛読していると、やたらとロシアという言葉に目を惹かれることがあります。
先日コンビニエンスストアで写真の「ロシアパン」というあまりにもストレートなネーミングと他のパンよりも明らかに大きい見た目につられ、ついつい買ってみました。食べてみての感想は、味がどうのこうのというよりも、「どうしてロシアなのか?」ということが気になります。
で、山崎製パンのホームページで調べてみると、
ロシア(をはじめ東欧圏)で、古くから食べられていたパンを模してつくったことから、この名があります。東欧では、グルテンを含まないライ麦粉などを原料に使っているため、ふんわりとした食パンタイプのパンができず、丸型やナマコ型のパンが一般的です。それでこのようなかたちをしています。なお、1909年にオープンした新宿中村屋さんが、ロシアパンを売り出したところ、とても人気を集めました。日本でも意外に歴史が古いパンといえそうです。
ということだそうです。
1909年(明治42年)ということだから、日露戦争後に発売されたパンとなります。上述の「ロシアパンを売り出したところ、とても人気を集めました。」という点において、なんとなく、日露戦争に買っても賠償金がとれなかった日本国民が、それならばパンに向かって「ロシアを食ってやる」というような想いが実はあったりしたのではないかと思ったりします。
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