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桂太郎、ニコポン式で実をとる

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1913年(大正2年)の本日10月10日は、日英同盟日露戦争遂行に尽力した首相・桂太郎の命日です。

桂太郎は、横に広がった大きな頭に額も広いから「巨頭公」とか、肥満だったから「大黒」とか、様々なあだ名がありますが、その中でも有名なのが、

「桂は、サーベルを吊った幇間(たいこもち)だ」
とのちに酷評されたり、ひとを懐柔するためにたえず惜しみなく笑顔をつくり、親しみをみせるために肩をたたいたりしたことによって、ニコポンというあだなをもらったりした。いわば調整の名人であった。
坂の上の雲』(外交)より

と、桂は「八方美人」的なところがあり、伊藤博文に依頼して当初対立していた政友会と妥協したり、その一方では憲政本党を懐柔したりと、政党の気勢を巧みに殺いで議会にのぞむことから、これをニコポン式いいました。

ニコッとほほえんで、ポンと肩を叩いて八方まるくおさめるのでニコポン宰相と呼ばれました。

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