- 2006年11月 2日 01:05
- 1874年(明治7年)
1874年(明治7年)11月2日、小新聞の始祖「読売新聞」が創刊されました。
(定価一枚八厘、一月十銭。)

「読売新聞」創刊号
論説中心の大新聞とは対照的に、小新聞は総ふりがな付きの談話に近い文体と雑報中心の紙面からなります。タテ26センチ、ヨコ15センチの2ページだて新聞で、布告・新聞・説話・禀告(しらせ)の四つの部分にわかれ、それぞれ官報・社会記事・時局解説・広告欄に相当しました。
創刊当時は部数はわずか200部でしたが、読売新聞の紙名の由来である街頭での「呼売り」が人気を獲得し、1年たたないうちに1万部を突破し、発行部数で大新聞を抜き去ります。また、坪内逍遥、尾崎紅葉らが入社すると、硯友社の作家が活躍し、文学新聞としても名高くなりました。
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