Home > 1886年(明治19年) > ハワイと渡航条約調印

ハワイと渡航条約調印

Social Bookmarks: このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーのはてなブックマーク数 Yahoo!ブックマークへ追加 add to del.icio.us Buzzurlへ追加 livedoorクリップへ追加 ニフティクリップへ追加

1886年(明治19年)1月28日、明治政府はハワイと渡航条約を調印します。

日本人移民の最初の移住地はハワイで、1868年(明治元年)のいわゆる「元年者」153人が最初の移民とされます。本格的な移民の始まりは、1885年にハワイ政府の要請をうけて日本政府がサトウキビ耕作労働者として送り出した「官約移民」944人となります。

移民
(ホノルル港に到着した移民者)

移民は最初の三年間の契約労働を終えると、ほかの職業に就くのも、帰国するのも自由となります。よって1885年から1894年(移民取扱い業務が民間の移民会社に移る)まで計26回にわたり約3万人の日本人がハワイへと渡航します。

明治31年にハワイ王国はアメリカに併合され、契約労働は廃止されます。しかし、その後も移民は増加し、一時は日本人がハワイの人口の半数を占めました。やがて、ホノルルなどの都市での商店の経営や、コーヒーやパイナップルの栽培で成功する人々も現われます。

明治のなかばには、日本が近隣の地域に支配を広げる動きとは別に、生活の場を外国に求める人々も現われます。おもな移住先は、最初はハワイ、そして北米でしたが、1907年(明治40年)前後にはこれらの地域で日本人移民が制限されると、行き先は南米へと変わってゆきました。

拍手する

にほんブログ村 歴史ブログ 幕末・明治維新へ にほんブログ村 歴史ブログ 近代・現代史(日本史)へ 人気ブログランキングへ

関連エントリー


Comments:0

Comment Form

Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
http://www.sakanouenokumo.jp/mt/mt-tb.cgi/535
Listed below are links to weblogs that reference
ハワイと渡航条約調印 from 「明治」という国家

Home > 1886年(明治19年) > ハワイと渡航条約調印

Twitter

坂の上の雲 on Twitter

坂の上の雲 on Twitter

Information
Books

「明治」という国家

Calendar
« 2007年1月 »
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
Search
Photos
Tag Cloud
Links
Feeds
Blog Parts

あわせて読みたいブログパーツ

Return to page top