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明治天皇、豪雨中に大演習御統監

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陸海軍大演習之図

明治天皇が親しく大演習を統監された初めは、1890年(明治23年)3月末のことでした。

天皇は尾張、三河地方の陸海軍連合大演習に親臨される為、大本営を名古屋に置かせ、3月29日には武豊港に行幸、同31日には早朝より夜来の雨を冒し、乙川村北方の小山に愛馬を進ませました。

野立所に到着の頃は、襯衣(シャツ)まで泌通る程の豪雨となりましたが、天皇は少しも意に介せず、参謀総長有栖川宮熾仁親王以下山県有朋総理大臣、大山巌陸軍大臣、川上操六参謀本部次長、侍従長等の陸海軍幕僚を随え、終始いとも熱心に戦況を統監されたのでした。

山県有朋は恐懼感激に堪えず、頭巾を召されるようにと切にお勧め申上げましたが、同じ豪雨の中で軍務に奮闘中の国家の干城と辛苦を共にし給うの御心より、遂に最後まで頭巾を召さなかったと言います。

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