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大久保利通、無上の光栄に感涙す

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大久保一蔵(後の利通)
大久保一蔵(後の利通)

1868年(慶應4年)4月9日、不屈の傑人・大久保利通が、初めて明治天皇に拝謁し、無上の光栄に浴して感涙に咽んだという逸話があります。

薩摩の一藩士大久保一蔵(後の利通)は、明治維新の大業に東奔西走し、やがて王政復古の新朝廷に参与職として召出され、小御所奉仕の栄職に昇進します。

しかもこの日は、三条実美の取次ぎで、明治天皇の御前に伺侯し、畏くも刻下の京都の状況及び関東の形勢に就いて御下問に接しました。

一蔵は感涙に咽びながら、御出輦後の京都が人心極めて静穏たること、関東でも前将軍徳川慶喜が恭順の意を表して、日に日に平定しつつある実情に就き、謹んで奏上します。

大久保のこの日の日記にも、

実に卑賤の小子、殊に不肖短才にして斯くの如く、玉座を拝し候儀、言語に絶し恐懼の次第、余一身の仕合感涙の外無之、尤も藩士にては初めての事にて誠に未曾有の事と恐懼奉候

と記されています。

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