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日本最初の航空写真撮影行われる

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航空写真

航空写真
飛行機より撮影された明治44年頃の東京市街

1911年(明治44年)4月5日、日本最初の飛行場が所沢に開設されて間もなくの同月28日、空の勇士徳川大尉が、伊藤中尉に写真機を携帯させて、初めて飛行中の機上より鳥瞰写真撮影を試みて成功しました。

写真機は特別に飛行機専用としての装置はなく600メートルの高度から撮影して、現像してみると畑や森や道路が、織物の模様を見るように相交錯した写真が出来上がり、徳川大尉も伊等中尉も大喜びでありました。

以来、日本の航空術の発展と共に機上の鳥瞰写真術も漸次に改良進歩を加えることになります。

それまでの人間の眼は地上にしかなかったので、わずかに高い山上や建物などの上から、限られた地域を鳥瞰していたのに過ぎなかったのが、飛行機の上から自由に写真が操れるようになって、初めて空中からの視界を記録し得るようになり、人間の眼よりも重要な役目を果すに至りました。

しかも最近の写真機では、人間の眼に見えぬ遠距離や、靄、霞などの障害物を排除して撮影受像し得るレンズや感光板も発明されて、軍事上に民間事業に重大な役目を果しています。

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