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郵便貯金始まる

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1875年(明治8年)5月2日、『法規分類大全 運輸門之巻』に依りますと、日本で初めて郵便貯金という便法が設けられ、先づ東京府下に実施となったと記されています。

世界で最初に郵便貯金制度を開設したのはイギリスで、1861年であり、日本より14年早く施行されています。それからベルギー、カナダの順となり、日本は4番目に開設したのでした。

意外にドイツ、フランス、イタリア、オーストリアなど何れも日本より後に開設していたのでした。

郵便貯金が開設されるまで日本には、官民何れにも何一つとして貯蓄機関というものがありませんでした。これを時の駅逓頭前島密の発議で、国策上勤倹貯蓄を奨励するため開設を見たのでした。

始めの頃は一人年10銭以上100円まで(総額500円まで)で、利子は年三分になります。

同年12月から全国に施行されまが、最初の年の明治8年末における預金総額は、わずかに約1万5千円という小額でした。

一般民間に便利な郵便貯金制度の利用法が普及されていなかったことにも依りますが、賃殖を軽視する風潮もあり伸び悩んだようです。

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