- 2008年5月24日 00:01
- 古書

俳人正岡子規も勤めた新聞「日本」によって、1904年(明治37年)6月~1906年(明治39年)10月に新聞の付録として発行された写真誌『日本画報』全42号が、復刻版として甦りました。
「坂の上の雲」の一ファンとして、早速その復刻版を購入いたしました。
ほぼ原寸大で復刻されていますので、写真も大きく見ごたえがあります。
(大きさを比べるため、単行本の『坂の上の雲』を対照にしています)
新聞「日本」(陸渇南主筆・明治22年~大正3年)の付録として発行されたタブロイド版の『日本画報』全42号(明治37年6月~明治39年10月、月2回発行、各号8頁または12頁)を復刻。従来、幻の新聞資料とされてきたが、平成15年に富山県で発見されたもの。日露戦争の報道写真、流行のファッション写真、力士の写真など多様であるが、政論紙であった「日本」が脱皮を図ろうとして発行したグラフ紙であり、写真の輪転印刷技術のさきがけとしても、新聞史研究上欠かせない資料である。そして陸渇南研究者にとっても見逃せない文献である。「日本画報」の前身と考えられる『日露戦時旬報』(全11号)も付録。当時のジャーナリズムと戦争の関係を検証する手立てにも有用できる。
【参考サイト】
明治の写真誌「日本画報」復刻へ(ブログ:陸羯南研究 ~司馬遼太郎・青木彰の遺志を継いで~)
「日本画報」復刻版、発刊(ブログ:陸羯南研究 ~司馬遼太郎・青木彰の遺志を継いで~)
今までそれなりに、明治時代の写真資料には目を通したつもりではいましたが、この『日本画報』では初めて見る日露戦争関連の写真もあり、とても参考になりました。
折を見ながら、この幻の新聞の内容を紹介をして行きたいと思います。
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新聞「日本」(陸渇南主筆・明治22年~大正3年)の付録として発行されたタブロイド版の『日本画報』全42号(明治37年6月~明治39年10月、月2回発行、各号8頁または12頁)を復刻。従来、幻の新聞資料とされてきたが、平成15年に富山県で発見されたもの。


