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ドイツ留学最初の医学者、佐藤進

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佐藤進

後の医学博士佐藤進が、25歳で横浜を出帆、ドイツへ向ったのが1869年(明治2年)6月21日の事でした。

これが官許ドイツ留学最初の医学者であり、同時に明治政府としては最初の渡航免状が下付されたのでした。

佐藤進は蘭医の大家佐藤尚中門弟中第一の秀才で、23歳で師の娘静子と結婚して養子に迎えられました。その翌年は戊辰戦争に奥州まで出張して、官軍の負傷者を治療して、兵部大輔大村益次郎から感状を貰った程の手柄があり、特にドイツ留学が許されたのでした。

そこで洋行出発前二ヶ月間横浜に出て、当時横浜で唯一の洋食店たる城陽亭で、ナイフとフォークの遣い方を覚え、ドイツ人に頭を刈らせ、外国商館で洋服を買って、二ヶ月間で英語を教わったりして、アメリカのチャイナ号に搭乗して、海上70数日を要してドイツへ渡りました。

然しながら、行って見ると、意外にもその前年に、靑木周蔵、萩原三奎の二人が、密かに長崎から渡航して研究をしていたのでした。

佐藤進に次いで、第二号の渡航免状を受けたのが桂太郎です。

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