- 2008年8月 1日 00:56
- 1869年(明治2年)
明治2年8月1日、日本最初の鉄橋が、長崎の浜町通りに竣工しました。
時の長崎府参謀井上門多(後の井上馨)が監督役、飽浦製鉄所の本木昌造が主任となって架橋したもので、長さ約27メートル、幅約6メートルの鉄橋で、総工費は16,000両を要しました。
この日本最初の記念の鉄橋も、昭和6年の秋、近代式コンクリート橋に架換えられたので今はありませんが、橋の名称だけは、昔を偲んで「くろがねばし」と呼ばれます。
一般的には日本最初の鉄橋は、横浜の吉田橋(旧名かねの橋)だと信じられていましたが、後にこの橋は長崎の鉄橋より三ヶ月遅れた同年11月の竣工ということがわかり、長崎の「くろがねばし」が日本最初の鉄橋として認められたのでした。
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