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川上音二郎夫妻、俳優として初めて勲章を授与される

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川上音二郎と貞奴夫妻
川上音二郎と貞奴夫妻

新派劇の開祖となる川上音二郎が一座を率いて欧米巡業中、フランス政府から日本の俳優として最初の勲章授与の栄誉に浴したのが1902年(明治35年)11月1日の事でした。

ついでに特筆すべきは彼の得意の演技『児島高徳』の大立回りが活動写真に撮られた事で、日本人として映画のフィルムに入ったのも、実に彼が最初の事でした。

川上音二郎の一座の欧米巡業は、シカゴでもロンドンでも大好評を以て迎えられましたが、特にパリでは折からの万国博覧会の演芸場に招かれてすこぶるの大好評で、昼夜2回ではお客を収容しきれず、毎日3回も興行しました。殊に『遠藤武者』の切腹の場面と川上貞奴が振袖姿の日本踊が絶賛を浴びたのでした。

かくしてフランスの大統領より、駐仏栗野慎一郎公使の手を経て、川上夫妻にオフシェー・ド・アカデミーの三等勲章が授与されました。

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