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徳富蘆花の『不如帰』、連載始まる

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徳富蘆花

徳富蘆花の名作小説『不如帰』(ほととぎす)が連載第一回を国民新聞に発表したのが、1898年(明治31年)11月29日の事で、これより回を重ねて読者の人気を呼び、翌年5月24日に完結します。

作者の徳富蘆花は31歳の壮者で、俄かに文壇の新進として一頭角を現わすようになります。

この骨子は、大山巌大将の娘信子の実話に刺激されており、川島武男と浪子の悲恋を中心とし、日清戦争を背景とするこの小説は、当時の家庭小説としては、断然他を圧する第一位の傑作となりました。

この作が新派劇の藤沢浅次郎一座に依り、1903年(明治36年)4月、本郷座に上演されてから、舞台効果頗る好くいよいよ人気を高めます。

翌年の1月には英文に翻訳され、更に翌々年の1906年(明治39年)にはドイツ、フランス及びポーランドの各国語に訳されて、ほとんど全世界に日本の代表的傑作として紹介されたのでした。

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