- 2009年3月22日 22:14
- 1895年(明治28年) | 聖徳記念絵画館

聖徳記念絵画館 壁画「広島予備病院行啓」
石井柏亭 筆
日本学舎・日本帥会 奉納
1895年(明治28年)3月22日
広島陸軍予備病院
1895年(明治28年)3月22日、昭憲皇太后は広島陸軍予備病院本院を行啓、病室に臨みて親しく患者を慰問します。
日清戦争が起こると、皇后は自ら作った包帯を負傷者に賜わり、あるいは義手義足を賜うなど、出征軍人に対していろいろと気遣っていました。
1895年(明治28年)3月17日、皇后は傷病者を見舞うため、宮城(皇居)を発し、19日広島に到着します。22日から28日にかけて、陸軍予備病院及び呉海軍病院を見舞います。各病室を巡り親しく患者を慰問したとのことです。
殊に第二分院に行啓の日は、生憎の雨であったため周りの者が延期を申し上げますが、皇后は、
「患者に差し障りがないのならば、天候など問題ではありません。」
と言い、予定通り病院を見舞います。
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