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ブラジルへ最初の移民

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笠戸丸
第一回移民を運んだ笠戸丸

1908年(明治41年)4月28日、サンパウロ州政府の渡航費補助をうけてブラジルへの最初の移民団799名が、笹戸丸に乗って神戸を出帆しました。

元来、ブラジルは天然資源の豊富な国でしたが、労働力が不足していた為に宝の持腐れであり、ブラジルはその開発の為に外国の移民を大いに歓迎していました。

その中でも農産物開発に最も優秀だと認められていた日本人移民はコーヒー農場の労働者として受け入れられますが、しかしながらその労働条件は苛酷であったと云います。

それでも後に土地を入手して集団で入植し、農業を営むようになります。実に補助が打ち切られる1923年(大正12年)までに約3万3千人がブラジルに移住することになります。

1924年以降、日本政府は国策として移民増大を図り、1933年(昭和8年)、1934年には年間渡航者が2万人を超えます。これにはブラジル連邦政府も、1934年の新憲法で一時移民を制限しますが、1938年5月5日の新移民法で、再び緩和しますが、時は太平洋戦争の勃発により移民は衰退することとなります。

第二次大戦後、政府の保護をうけた組織的移民が再開され、1960年まで増加しました。

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