- 2009年6月 8日 01:19
- 1876年(明治9年)
1876年(明治9年)6月8日、太政官布告により、全国の道路をその重要度によって、国道・県道・里道の三種に分けました。さらに1~3等の級別を定め、国道の1等は幅7間(約13メートル)、県道は4、5間(約9メートル)とします。
国道とは、
- 帝都である東京から各開港場に達するもの
- 東京より伊勢神宮及び二府(京都・大阪)各師団に達するもの
- 東京より各県庁に達するもの及び各県庁を連結するもの
- 東京から各鎮守府に達するもの及び各鎮守府と各師団とを連結するもの
県道とは、
- 各県を連結し及び各師団より各分営に達するもの
- 各府県本庁よりその支庁、郡役所に達するもの
- 著名の区より都府(東京)に達し、或はその辺に位置すべき便宜の港湾等(鉄道停車場を含む)に達するもの
里道とは、
- あれこれの数区、大字を貫通し、或は甲区より乙区に達するもの
- 用水・堤防・牧場・抗山・製造所などの為め、設区人民の協議に依って特に設けられたもの
- 神社・仏閣及び田畑耕耘の為め設けるもの
となります。
道路費の負担は国道及び県道は多く庁・府県で支弁し、里道は多く市区町村で負担します。
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