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大阪天王寺に「新世界ルナパーク」開業

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通天閣
新世界ルナパーク

1912年(明治45年)7月3日、大阪天王寺に「新世界ルナパーク」が開業しました。

大阪天王寺公園柵外の地4万坪余を一般に開放し、娯楽場に資せんとする市当局の意向により、大阪土地建物会社の経営するところで、エッフェル塔式高塔を中心として、四方八面に展開した娯楽園で、その高塔通天閣はは高さ250尺に達し、当時の一大偉観であった。活動写真館、動物園、メリーゴーランド、飛瀑噴泉、演舞場、高塔白塔間の索道飛行船などがあって、もっとも尖端的な遊覧場であった。
大阪市史より

新世界は1903年(明治36年)に開かれた第5回内国勧業博覧会の跡地に設けられたもので、当初は、パリにならい、凱旋門中心に八本の放射状道路を設ける予定でしたが、財政難などで予定は変更され、すべて洋風建物のショッピングモールに加え、中心の通天閣一帯に「ルナパーク」という一大遊園地を配置します。当時として珍しいロープウェーまで設けられていました。

9万7千円という巨大な費用をかけて建てられた通天閣は、パリのエッフェル塔を模したもので、台座のビルは凱旋門のコピーでした。当時は高層ビルなどなかったので、高さ73メートルの通天閣から四国まで展望できたと云います。

なお、この通天閣は第二次大戦中に鉄材供出のために解体され、現在の通天閣は戦後に再建されたものになります。

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