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三十三間堂

三十三間堂

桁行六十六間毎二間一柱を支うるに由り三十三間堂と称す。現時の堂宇は文永三年の建立に係る。本尊は坐像八尺の千手観音にして別に千躯の観音を安ず。併せて一千一躯の観音と称す。
三十三間堂建立

仏道に御信仰深い鳥羽上皇に依り、京都に三十三間堂が建立されたのは「歴代皇紀」や「百錬抄」にもあるように1132年(皇紀1792年・天承2年)の3月13日で、観音像一千体を安置され、得長壽院と名づけられ、この供養の式が挙げられた。即ち現在の三十三間堂蓮華王院の前身であった。鳥羽上皇の建立より53年後の1185年(元暦2年)に地震のため破損し、さらに1249年(建長元年)3月23日の大火のため焼失したので、それより2年目の1251年(皇紀1911年・建長3年)8月10日に、旧の建築に模して建てられたのが、現在の三十三間堂蓮華王院である。

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